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2024.12.04
ロレックスの中でも人気モデルの「青サブ」。
人気モデルだけあり定価が気になる方も多くいます。青サブは、サブマリーナーの青い文字盤が特徴です。
人気の高いモデルなだけに「青サブの定価はどれくらい?」「人気モデルは?」「中古買取価格も気になる…」という疑問を持っている方も少なくありません。
そこでこの記事では、長きにわたって愛される青サブの定価一覧をご紹介。
あわせて、青サブの人気モデルや中古買取価格についても詳しく解説します。
青サブについて気になる方は、ぜひ参考にしてください。
ロレックスの青サブは、およそ1980年代ごろに登場した青い文字盤を採用したサブマリーナーです。
スポーツモデルでありながら、その洗練されたデザインで高い人気を誇ります。
青サブはファンの間で呼ばれる通称で、正式名称は「サブマリーナーデイト」です。
青サブの中でも特に人気なのが、ステンレススチールとイエローゴールドのコンビモデル。
サブマリーナーの特徴であるスポーティなデザインと、ゴールド特有のドレッシーさが見事に融合しており、多くの人の心を掴んでいます。
ロレックス青サブの定価一覧は、下記の通りとなります。
モデル | 型番 | 定価 |
---|---|---|
サブマリーナーデイト SS×YG ※廃盤モデル | 116613LB | ¥1,487,200程度 |
サブマリーナーデイト YG ※廃盤モデル | 116618LB | ¥3,774,100程度 |
サブマリーナーデイト WG ※廃盤モデル | 116619LB | ¥4,062,300程度 |
サブマリーナーデイト SS×YG ※現行モデル | 126613LB | ¥2,339,700 |
サブマリーナーデイト YG ※現行モデル | 126618LB | ¥5,837,700 |
サブマリーナーデイト WG ※現行モデル | 126619LB | ¥6,282,100 |
※2024年11月現在
青サブは、最新ムーブメントCal.3235への入れ替えのため、2020年に旧型から現行モデルへ切り替わっています。
現行モデルの型番は「12〇〇〇〇」、廃盤モデルは「11〇〇〇〇」です。
ここでは、ロレックス青サブの特徴と人気の理由をご紹介します。
青サブの特徴は、なんといっても青い文字盤。
1965年当時のダイバーズウォッチといえば、黒文字盤が一般的でした。
そんななか青サブは、鮮やかな青文字盤を採用した少し変わり種のダイバーズウォッチとして登場しました。
しかし青い色が海のイメージとマッチしており、結果的に青サブが定番化していきます。
現在ではブルーやグリーン、レッドなど、カラフルな文字盤も一般的になりましたが、当時はブラック、ホワイト、シルバーがほとんどでした。
当時は技術的に文字盤上では発色が難しく、色むらも発生しやすいことからブルー文字盤は珍しく、希少性を高めることになりました。
ロレックスファンから支持を集める理由のひとつに、レアモデルの存在があります。
サブマリーナーはロレックスの中でも長い歴史を持ち、さまざまなバリエーションがあります。
とくにヴィンテージ市場では「赤サブ」や「ミラーダイヤル」など、レアモデルが高値で取引されています。
青サブも、「バイオレット(パープル)ダイヤル」「フジツボダイヤル」など、レアモデルが存在しており、マニアの支持を集めています。
青サブが人気を集める理由として、「少し変わり種のサブマリーナー」という立ち位置もあるでしょう。
サブマリーナーは、ロレックスの中でも屈指の人気を誇るモデルのため、「人とかぶってしまう」というリスクがあります。
しかし青サブであれば、そのリスクを低減できるだけでなく、サブマリーナーよりもドレッシーな印象を与えられます。
また、ロレックスのデイトジャストのSS×YGの購入を検討している方にも同様のことが言えます。
サブマリーナーのスポーティさとゴールドを使ったドレッシーさを兼ね備えている点が、人気を集める理由と言えます。
ロレックスのデイトジャストが気になる方は、ぜひ以下の記事もチェックしてください。
ここでは、買取や中古市場での人気に専門家の観点を加えた、ロレックス青サブの人気モデルをランキングでご紹介します。
2020年に登場した現行モデルの青サブです。
見た目は旧型の116613LBとほとんど変わらないですが、ロレックスが開発した最新ムーブメントCal.3235が搭載されており、パワーリザーブが約48時間から約70時間へと大幅に伸びています。
金曜日に時計を外して土日は別の時計を着用していても、月曜日に着ける際に巻き上げる必要がないため、現代のビジネスマンにぴったりです。
また、ケースサイズも40mmから41mmへとわずかに大型化しています。
最新ムーブメントへの移行に伴い、2020年で廃盤となった旧型モデルですが、現在でも根強い人気を集めています。
現行モデルと大きな外観の変化もなく、今のところ現行モデルよりも価格を抑えて入手できるという点が人気の理由と考えられます。
また、廃盤モデルのため今後、中古市場での価格が上昇していく可能性もあります。
前モデルの「16613」がアルミニウム製のベゼルを採用していたのに対し、「116613LB」からセラミック製ベゼルを採用している点も魅力の一つです。
セラミックは、アルミニウムよりも傷がつきにくく色褪せもしにくいことから、美しい見た目を長く保てます。
1980年代に登場した青サブです。
こちらのモデルにも、製造期間がわずかなレアモデルがいくつか存在します。
まずは初期に製造されていた「フジツボダイヤル」と呼ばれるモデル。
通常よりもインデックスの枠が大きく塗料部分が小さいのが特徴で、ヴィンテージ市場で非常に人気があり、高値で取引されています。
とくに、ロレックスの王冠マークが印刷ではなく別途取り付けたアプライドインデックスと呼ばれる個体は高額になる傾向があります。
次にトロピカルダイヤルと呼ばれる文字盤がグレーに変化した個体も、レアモデルとして知られています。個体によって色の変化も異なり、きれいに焼けているものは、高値で取引されています。
1989年から2009年にかけて製造されていたロングセラーの青サブです。
長い製造期間で、何度もマイナーチェンジを繰り返しているため、レアモデルも存在します。
その中でとくに人気なのが、「バイオレットダイヤル(パープルダイヤル)」と呼ばれるモデルです。
1990年代前半の期間に見られるもので、ブルーの文字盤が紫色に変わっている個体のことをさします。
もともとのカラーから変わっているため、個体によって角度によってパープルに見えるものからひと目でパープルに見えるものまで、さまざまです。
色の濃い個体は希少性が高く、高値で取引されます。
1965年に、サブマリーナー史上初の金無垢モデルとして登場した青サブです。
ヴィンテージ市場で人気のフジツボインデックスを採用し、ムーブメントには名機と名高いCal.1570を搭載しています。
金無垢モデルの中では流通量が少なく、希少性が高いマニア垂涎のモデルとして知られています。
似ている型番の「16808」は、1980年以降に登場したこちらの後継機モデルとなります。
ロレックス青サブの中古市場での取引価格をご紹介します。
下記はおたからやで買取した青サブの参考買取価格一覧です。
モデル | 型番 | 参考買取価格 |
---|---|---|
サブマリーナーデイト 青サブ | 126613LB | 2,632,300円 |
126618LB | 5,417,500円 | |
116613LB | 1,716,000円 | |
116618LB | 5,049,000円 | |
16613LB | 1,716,000円 | |
16618 | 3,318,000円 | |
16803 | 1,281,500円 | |
16808 | 2,975,500円 |
状態や付属品の有無、時期によって価格が異なりますので詳細はお問い合わせください。
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