【営業時間】10:00 ~ 19:00/不定休
2024.11.27
発売以来、不動の人気を誇るルイヴィトンの代表的なバッグである「アルマ」。
その美しいフォルムは、フェミニンで上品な印象を与え、多くのファンを魅了し続けています。この人気を支えるのは、サイズや素材の豊富なバリエーションに加え、カラーバリエーションの多さです。
幅広い世代から支持されているアルマの魅力と、その人気の秘密について解説します。
アルマの人気ランキングもご紹介しますので、ご参考ください。
ルイヴィトンの代表的なバッグの一つである「アルマ ( Alma ) 」は、1992年に発売されて以来、幅広い年齢層に愛されている定番のバッグです。
アルマという名前は、パリのセーヌ川に架かるアルマ橋に由来しています。
このアルマが人気を高めた理由の一つとして、シャネルの創業者であるココ・シャネルがオーダーしたことがよく知られています。
アルマが一番人気を集める理由は、そのデザイン性と汎用性の高さにあります。フォーマルからカジュアルまで、幅広いシーンで使えるため、多くの女性に支持されています。
バッグの上部はアーチ状の丸みを帯びたデザインで、女性らしさと可愛らしさを演出し、下部は形崩れしにくいしっかりとした構造で、上品で洗練された印象を与えます。
このため、発売当初から現在まで、幅広い世代にわたって愛用されています。
さらに、サイズや素材のバリエーションが豊富で、日常使いからさまざまなシーンに合わせて選べる点も、実用性が高く、女性たちに支持されている理由の一つです。
2010年頃に、次の4つが改良されました。
1.底ビス
旧型では、バッグを床に置くと底革が直接地面に触れ、傷や汚れ、劣化の原因となっていました。
しかし、新型には底ビスが追加され、底へのダメージが軽減されました。
これにより、バッグの形状をより長く美しく保つことができます。
2.内側のポケット
発売当初のモデルにはフラットポケットが1つしかありませんでしたが、時代のニーズに応じて携帯電話用のポケットが追加されました。
現行モデルでは、フラットポケットが2つ並んでおり(※ポケット数はサイズによって異なります)、利便性が向上しています。
3.クロシェット(キーカバー)
旧型では、錠前(パドロック)と鍵(キー)だけが付属していましたが、新型ではクロシェットが追加され、鍵を保護しつつハンドルに取り付けられるようになりました。
このクロシェットは、デザインのアクセントにもなっています。
4.ハンドル付け根の縫い方
旧型では、ビスの下に革が縫い付けられており、長期間使用するとビスが外れやすくなる欠点がありました。
新型では、ビスを囲むように革が縫われ、ハンドル部分の強度が増しており、より耐久性のあるデザインに改良されています。
幅23.5cm × 高さ17.5cm × マチ11.5cm
BBは、近年の小さめバッグのトレンドにぴったりのコンパクトなサイズで、アルマシリーズの中でも特に人気があります。
小さいながらも、スマートフォンやミニ財布、化粧品、ハンカチ、ポケットティッシュなどの必需品がしっかりと収納可能です。
さらに、取り外し可能なショルダーストラップが付いており、ファッションや気分に合わせてスタイルを変えることができるのも魅力です。
幅32cm × 高さ25cm × マチ16cm
PMは、発売当初から続く定番のサイズです。
必需品はもちろん、500mlのペットボトルや長財布、A5サイズの手帳や本も収納可能。普段使いや荷物が多い方にぴったりの日常的なサイズです。
ビジネスシーンでも使いやすく、ショルダーストラップは付いていませんが、手持ちや腕に通してエレガントにもカジュアルにも使用できることから人気があります。
幅36cm × 高さ28cm × マチ17cm
MMは、大容量で存在感のある大きめのサイズです。
タブレットや小型のパソコンも入り、一泊程度の旅行にも対応できる収納力があります。
A4サイズの書類を収納できるビジネスバッグとして、またミニ旅行用のボストンバッグとしてもおすすめです。
モノグラムは1896年に創案され、年齢や性別を問わず愛され続けている、ルイヴィトンを最も象徴する代表的な柄です。
創業者ルイ・ヴィトンのイニシャル「L」と「V」の周りに、幾何学模様と花のモチーフが規則的に配置されたデザインです。
この柄がプリントされたキャンバス素材は、汚れや傷が付きにくく、耐久性・耐水性に優れているため、扱いやすさと機能面で高い人気を誇ります。
ダミエはモノグラムよりも前の1888年に創案され、市松模様のように規則的に並ぶパターンで構成されています。
モノグラムと同様にブランドを象徴する代表的な柄で、シックで落ち着いた印象を与えるため、飽きのこないデザインとして幅広い世代から支持され続けています。
1985年に誕生したエピレザーは、牛革に麦の穂(フランス語で「エピ」)の模様を型押ししたデザインです。
耐久性に優れ、形崩れしにくい素材として人気があり、カラーバリエーションも豊富です。
レザー特有の高級感があり、クラシカルで上品な印象を与えます。
1998年にマーク・ジェイコブスによって誕生したヴェルニは、美しい発色と光沢が特徴で、レザーにエナメルコーティングを施した素材です。
華やかで高級感のある印象を与え、鮮やかなカラーのバッグが好きな方に人気があります。
ルイヴィトンアルマの中でも圧倒的な人気を誇るモノグラム アルマBB。
キャッシュレス化が進んだ現代において、トレンドのコンパクトなサイズ感は、特に若い世代を中心に高い人気を集めています。
また、モノグラム柄は幅広い世代に支持され、市場価値が高いことも人気の理由の一つです。
高級感あふれるシンプルなデザインで、どんなファッションにも合わせやすいエピの黒は非常に人気があります。
結婚式などのパーティーバッグとしても使用でき、日常使いからフォーマルなシーンまで幅広く活躍します。
ブランドの主張を控えめにしたい方におすすめのアイテムです。
モノグラムのヌメ革(ハンドルや底に使われている革)の色の変化が苦手な方には、ダミエの変化しにくさが好評です。
モノグラム同様、ダミエも市場価値が高く、タイムレスなデザインとコンパクトなサイズ感が人気の一つです。
アルマといえば王道のモノグラムPM。
普段から荷物が多い方やビジネスシーンで使用したい方に支持されています。
発売当初から存在するモデルで、市場に出回っている数も多く、時代を超えて愛され続けています。
アンプラントと呼ばれる上質で柔らかいレザーにモノグラム柄を型押ししたデザインは、控えめながらもエレガントな雰囲気を漂わせます。
モノグラムやエピに比べて軽く柔らかいため、体に馴染むバッグを好む方におすすめです。
モデル名 | 素材・カラー | 参考買取価格 |
---|---|---|
新型 アルマPM | モノグラム(M53151) | 154,000円 |
旧型 アルマ | モノグラム(M51130) | 53,000円 |
アルマBB | モノグラム(M53152) | 211,000円 |
ダミエ(N41221) | 189,000円 | |
エピ(N01211) | 148,000円 | |
ネオアルマBB | モノグラムアンプラント(M44829) | 237,000円 |
アルマ・ソフトBB | バブルグラム(M59793) | 294,000円 |
新旧の価格差自体はそれほど大きくありませんが、アルマは使用感によって価格が大きく左右されます。
特にモノグラムのハンドル部分は使用感が目立ちやすいため、使用感がある場合は、ダミエやエピの方が比較的高値がつく傾向にあります。
また、トレンドのBBサイズは需要が高く、どの素材でも比較的買取価格が高い傾向にあります。
おたからやでは、ルイヴィトン アルマの買取をはじめ、ルイヴィトンの買取に精通した専門家が在籍しています。
最新の市場データを基に、正確かつ高額な査定を実現。ルイヴィトンをはじめとするブランド品の売却をお考えなら、ぜひ「おたからや」にご相談ください。
汚れやダメージのある状態のバッグでも、高価買取が可能です。
お客様の大切なバッグを最大限に評価し、納得のいく買取価格をお約束します。店頭買取だけでなく、便利な出張買取やWEB査定にも対応しております。